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2023.10.16

AquaWave

AJING INNOVATION

はじめに

アクアウェーブのホームページにお越しいただきありがとうございます!
僕からはこのブログでライトゲームの楽しみ方をゆるめにお届けしていきたいなーと思ってますのでお付き合いよろしくお願いします。

ご挨拶が遅くなりました、アクアウェーブ フィールドテスターのピン子と申します!

専攻はライトゲームの中でもアジングに特化してまして北部九州を中心に釣りを楽しんでおります。

これまでバス釣りや磯釣り、かかり釣りなどいろんな釣りを経て、数年前にたまたま誘われたアジングで体験したコツっと言う手元に響く反響が忘れられずに、いまだに飽きることなくアジングを楽しんでいます。

アジングの再現性とは

さてそんなアジングですか、よく言われるのはレンジを探る釣り、と言われます。

アジは群れで行動をする魚なんで、アジのいるレンジを見つけるとそのレンジで連発することができちゃいます。

これがアジングの楽しいところで、いわゆる再現性というやつですね。

その日そのタイミングでのレンジを探して、あの手この手でヒットパターンを探していき最適解にたどり着いたご褒美に当たるのが再現性だと思っています。

僕なんかはレンジやヒットパターンを見つけて再現して『ほらね』ってドヤ顔キメることに極上の喜びを感じています(笑)

さてさてそんなアジングですがセオリーとして一般的なのは表層から中層、ボトムへとカウントを刻みながらアジがいるであろうレンジを探す、という戦略が一般的かと思います。

近年、アジングを楽しんでいる際に感じるんですが中層からボトムでアタリが集中することも多くないですか??

活性が高ければ投げてテンションフォールしておけばコツっとアタリますし、表層をピチャピチャとしていることもよく見かけはしますが、最近の私の釣果の大半はボトム付近ってことが多いように感じています。

厳密に言うとボトムちょい上ですね。

理由かわからないんで何とも言えないところですが、ボトムを狙うとなるとアングラーが必要なスキルとしてボトム到達の把握が必須になります。

アジングをやり始めた頃に分からなかったのが、このボトム到達だったなぁと思います。

単純に長い時間待ってればいつかはボトムに辿り着くんですが、放置しすぎると根掛かりの原因になるし、何より時間がもったいないと思うワケです。

特に僕のように短時間でアジングを楽しむようなスタイルだと、効率化は一つのカギになります。

ボトムをとるために

私がキャスト後にジグヘッドを沈めていく場合、オープンベールでラインはフリーにして張らず緩めずを保ちながらラインを送り込んでいくようにしています。

フカセ釣りをやったことのある方はイメージしやすいと思いますが、ティップから海面までのラインをカタカナのノの字を描くように少しだけたるませます。

これが張らず緩めずの状態。

ジグヘッドはどんどん下に潜るんでラインを出しながら常にこの状態を保ちます。

この状態でフォール中のアタリは取れるので緩めすぎないようにケアしてあげて全層を探りつつボトムまでのカウントを取っていきます。

ボトム到達の合図は送り込んでいたラインがたわんでいくので、デイだととても分かりやすいですね。

慣れるためにデイで目視しながらやると上達は早いであります。

例えば30カウントでボトム到達だとしてフリーフォール中に15カウントで送り込むラインが止まるようなこともありますが、実はコレもアタリだったりします。

そんな時はボトムに拘らず15カウントをネチネチ攻めるといい釣果に恵まれます。

前述した再現性がまさにコレですね。

ボトムを取ることができればこのように応用が効くワケです。

先週佐賀県の唐津でデイアジングを楽しんだ時もボトムちょい上で連発し、いい群れが通過しているタイミングでは中層で再現することができました。

ボトムちょい上パターンではマッスルバグ1.8で漂わせて、中層を狙う場合はスーパージャコ2.4がいい仕事してくれました! これから少しずつ寒くなりだすと各地でアジの釣果が賑わうハズなのでハイシーズンのアジングを楽しみましょう