Salt Water専門ブランド。ルアーやアクセサリー、グッズなどを展開しています。
2024.1.12
AquaWave
もう一人の相棒
新年明けましておめでとうございます。
フィールドテスターの積木です。
2024年早々に大変なニュースばかりですが、被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
どうかこれ以上悪化することなく、各地いつも通りの日常が戻ってくることを祈ります。
年が明けてからパッとしなくなってしまいましたが、年末まではプロトのテスト釣行でポツポツとは反応が出ていたので、その模様をお伝えします。
タイトルの通り、実は前回のブログに載せたミノーとは別にもう1種類開発中のアイテムがあり、色んな場面で使用して魚の反応を見ています。
まだ開発途中ですので、全貌をお見せすることは出来ないのですが、カテゴリー的にはシンキングペンシルです。
ミノーと同様に河口の流れの中、流れに任せるような感じのドリフトでバイトしてきた。水を受け過ぎず、流し過ぎず糸ふけを取る程度のリトリーブでもルアーの位置を見失わずに操作することが出来、ヒットへと繋がりました。
固定重心でも飛距離が出るよう設計しているので、遠浅で流れの無いサーフでもしっかり仕事をしてくれる。歩きながら探りつつ、ゆっくりとした巻きの釣りでコンッと静かなバイト。流れの無い浅いエリアでの巻きの釣りでもしっかりとレンジキープすることで魚を反応させることが出来ます。
明暗部でマイクロベイトにボイルするセイゴも(笑)。
ルアーより遥かに小さいベイトを捕食している魚を、水面直下をヨタヨタと緩く且つスローなアクションでアプローチできるのも、このシンペンの良さです。反応するアクションやレンジが極めてシビアな状況下でも魚の反応を得ることが出来ます。
またプロトミノーの方も調整を繰り返してはいますが、依然反応良好。
両アイテム共に流れの中での釣りを想定していますが、流れの無いサーフで巻き感を頼りに魚を出すこともでき、個人的には嬉しい成果。
まだまだ改良点はありますが、大まかな仕様はほぼ固まりつつあるため、3月のキープキャストにてサンプルを展示予定です。
ご来場の方は是非ブースに立ち寄って、チェックしてみて下さい。
名古屋フィッシングルアーフェスティバル|THE KEEP CAST/ザ キープキャスト
ではまた!