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2024.3.19
AquaWave
メバルプラッギング(ミノーマジック)
こんにちは。福岡のshinです。
本格的なメバルプラッギングの熱い季節がやってきました。
しかし、北西よりの風でなかなかのタフコンディションの釣りが多いことも多々ある時期でもあります。
そんな時はミノーマジックの出番です。
ミノーマジックにはフローティングとシンキングの2タイプあり、シャローマジックと比べるとリップの角度がついているので潮うけ感が強めになります。
この潮うけ感を利用して風が強い日でも思った位置にプラグをとどめて置ける操作が出来る様になっています。
なおかつ、マグネット式重心移動により35mm(2.6g/2.8g)なのに飛距離が出る様になっています。
フローティングとシンキングの使い分けですが、
僕は潮流緩め、風少しのの時やメバルが表層付近を意識している様な時は
フローティングを選択することが多いです。
キャストしてグリグリ巻くとリップが潮を受けて潜航していきます。ある程度潜ったらストップするとユラユラとかフワっと浮上してきます。
この止めた間にバイトが出ます。
また、キャスト後にラインを張らず緩めずをキープして流して行く時にもバイトが出る事もあります。
先日も流している時に何かアタリがあったなぁと思ってアワセを入れたのですが、ドラグをゆるゆるにしていて「あぁ、ミスった」と思っていたら流れの中にいるシーバス(チーバス)が釣れました。
ではシンキングはどうでしょうか。
潮流が強かったり、風で水面が波打っている時に少し沈めて使っています。
また、メバルのレンジが下の時にも選ぶことが多いです。
キャスト後にグリグリ巻いて潜航させるのはフローティングと同じなのですが、
シンキングは潜った位置をキープ出来るので潮に引っ掛けて置くことが出来ます。
リトリーブやストップ時の潮受けでの姿勢変化をイメージしてバイトを誘います。
先日は風の強い中でも安定して飛距離も出て、魚に出会うことが出来ました。
タフコンディション時の手法の一つとしてミノーマジックどうでしょうか。
グリグリ巻いていると手に伝わる振動でクランクも投げたくなってきますよね (笑)