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2024.2.19
AquaWave
メバルはプラグが話が早い
こんにちは!広島の中江です。
近場にメバル調査に行ってきました!
家から40分位の激流エリア
瀬戸内は大小異なる島が沢山あり、その海峡エリアを激流エリアと呼びます。
潮流が速い時は川の様に流れていき、とてもじゃ無いけど、釣りできるの?って感じなポイントです。
そんなポイントでも地形の変化やタイミングによっては釣りが成立します。
早速、時間帯、上げ潮、流れ等を計算して、ここって場所に絞ります。
まず、タイミング的に潮が小さい時の方が釣りやすい場所を調査します。
ポイントに着くとまだ比較的、潮位が無い状態ですので、スパイクシューズを履いて敷石の上に立ってキャストします。
使用するルアーはアクアウェーブのシャローマジック45。
まずアップにキャストして、デットスローでリトリーブ開始。
ゆっくり巻いているとコン!とアタリが!
早速釣れたのは20cm弱のブルーバック。
それからワンキャストワンヒットで一気に7匹ランディング、サイズは19cm前後
潮の流れが弱くなってアタリが無くなったので今度はポイント移動します。
今度のポイントは流れだしたら止まらない場所。
水面を見てみると道路からの灯りが良い感じに明暗を作り出しています。
その境目あたりでライズを発見!
足場が高いので、まずチョイスしたルアーはミッドマジック。
特徴は足元まできっちりレンジをキープしながら泳いでくれる優秀なプラグ。
早速キャストしますが、反応が無い。
扇状にルアーをキャストしてメバルのバイトを確認しますが全く反応ありません。
ライズは目視できる位にありますので、メバルさんは間違いなくおります。
ここでルアーをチェンジ
巻きのルアーで反応ないならリアクションで食わせる事の出来るミノーマジックのフローティングタイプ。
使い方は簡単、キャストしてロッドでさびいて止める!糸ふけだけ回収してまたさびいて止める!この繰り返し
さびいた時に一瞬水面に潜り、そこから浮上する、そのタイミングで下からメバルが食ってきます。
早速キャストして、ライズがあるポイント付近でルアーにアクションを加えます。
すると水面をバシャ!っとした瞬間に竿先に魚の重みが伝わりますのでそこでフッキング!
いい感じに引くのでサイズが少し良くなったと感じました
ランディング成功してサイズを測ると22cm、今日いちサイズ。
そこから、ミノーマジックの連続ヒット。
僕の経験上、ライズはあるけど、何をしても反応がないという時にミノーマジックを使ったこの釣り方がハマることがあります。
6匹追加したところで潮の流れが早くなってきてライズも無くなりアタリも無くなったので釣納
1時間位遊んで二桁達成でした。タイミングが合えばサクサクっと遊べます。
メバルもこれからが本番を迎えます。
まだプラグを使ってメバルを釣った事が無いと言うアングラーの方がいらっしゃいましたらお勧め致します!