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2023.12.15
AquaWave
メバルプラッギング(シャローマジック)
こんにちは。福岡のShinです。
北よりの風が吹き、気温も下がってきたこの頃メバルプラッギングの季節がやって来ました。
シャローマジックを使ってのメバルプラッギングの一例をお話したいと思います。
その日のメバルがどの位置で食事をしたいかを観察・推測からアタリを導きだすプラッギングはゲーム性の高い釣りになります。
シャローマジックには現状45mm/1.8g 50mm/2.8g 60mm/3.8gの3種類サイズがあります。
マッチザベイトでサイズ感で選択しても良いのですが、僕は飛距離で選んでいくことが多いです。
いわゆる近距離、中距離、長距離で考えていきます。
ShallowMajic | 使用例 |
45mm/1.8g | 手前のかけ上がり |
50mm/2.8g | ちょい沖の潮流や明暗 シモリ周り |
60mm/3.8g | 遠投して沖の暗部 潮流にのせて |
ではまず手前から探っていきます。
いきなり沖に向かってキャストして垂直方向に引いてくると手前に居る魚にプレッシャーをかけてしまうので出来るだけ平行に探ります。
反応がなければ潮の流れに対してアップクロスやダウンクロスに引いて反応を見ます。 次にちょい沖のラインを探っていきます。この距離範囲になると扇状にキャストすることになると思います。シャローマジックの引き抵抗の変化で潮流の方向を意識してプラグの姿勢をイメージするようにします。
中距離でアタリがなければ今度は長距離で様子を見ます。
距離が長くなれば風によるラインの膨らみや抵抗もより受ける様になるので
ロッドティップは下げておいた方が良いでしょう。
シャローマジックは水面直下をリトリーブ出来るので水深のあまりない所でも安心して使うことができます。
デットスローに巻いたり、早目に巻いて変化をつけるのも有効になります。
いろいろな方法でメバルにアプローチしていきます。
ジグヘッドとはまた別のアタリ感覚が手元から全身に衝撃が走る事を体感してみて下さい。